登記原因証明情報 1.登記申請情報の要項 土地の符号 2 2.登記の原因となる事実又は法律行為 平成〇〇年〇月〇日 上記の登記原因のとおり相違ありません。 (義務者) |
私は、登記原因証明情報を作成する際は、
A3用紙一枚に収まるようにしております。
A4用紙だと二枚になってしまうことが多く、
二枚になった場合には、
契印する必要がありますので、
その手間を減らすためです。
また、上記登記原因証明情報には、
権利者の記名押印が記載されておりません。
権利者に記名押印して頂くケースもございますが、
義務者のご署名ご捺印のみとしているケースが
私の場合は多いです。
権利者の記名押印がなくても、
登記手続き上は問題ございません。
義務者の捺印はお認印でも大丈夫ですが、
登記原因証明情報の重要度を考慮すると
実印を捺印する方が望ましいでしょう。
※①本登記原因証明情報は、売買代金が全額支払われるまで所有権が留保される特約が付された売買契約ですので、特約の条件が成就したすなわち売買代金が全額支払われた日付を記載します。
※②売買契約を締結した日付を記載します。
※③前記※①と同じく売買代金全額が支払われた日付を記載します。
※④お認印でもかまいませんが、実印が望ましいでしょう。
登記原因証明情報のWordファイルダウンロード
登記原因証明情報(売買)のひな形のWordファイルダウンロード
A3用紙で印刷できるように印刷設定しております。
登記原因証明情報のひな形一覧
▢ 売買による所有権移転登記
▢ 贈与による所有権移転登記
▢ 贈与による所有権一部移転登記
▢ 財産分与による持分全部移転登記