遺言により不動産を相続した場合、不動産登記申請に添付する戸籍は、 兄弟が相続人となる場合などを除き、 基本的には被相続人の除籍と相続人の現在戸籍で足ります。 通常、戸籍を原本還付するためには相続関係説明図を作成します […]
不動産共有持分の不動産登記事項証明書(一部事項証明書)の取り方
「敷地権化されていないマンションの土地」や、「マンションの集会所」など、多数の共有者がいることが予想される不動産の登記事項証明書を取得したら、登記事項証明書の量が100枚以上になってしまう場合があります。 書類の量が膨大 […]
公証役場で公正証書遺言書を作成してもらうために必要な書類一覧
公証役場で遺言書を作成するためには、 1.ご自身で直接公証役場に依頼する場合と、 2.司法書士などの専門家を介して公証役場に依頼する場合 があります。 1.ご自身で直接公証役場に依頼する場合は、専門家に支払う報酬を節約で […]
公正証書遺言を作成する場合、どこの公証役場が管轄になるの?
遺言を作成するには、公正証書遺言にした方がいいって言われたのだが、全国どこの公証役場で作成したらいいの? 結論から申し上げると、 全国の公証役場から遺言者が自由に選ぶことができます。 通常は、遺言者のご自宅から最寄りの公 […]
公正証書遺言による相続登記申請書類の綴じ方・組み方・まとめ方
相続登記申請書類の綴じ方にはある一定のルールがあります。 法務局に実際に相続登記を申請する場合には、 登記申請書だけでなく、その他必要書類を一緒に提出します。 全ての書類をばらばらに提出すればよいのではなく、 書類の並べ […]
代襲相続と数次相続の違いを事例でシンプルに理解する。
「代襲相続」、「数次相続」、どちらも被相続人を本来相続すべき相続人が、遺産分割協議をするまでに死亡してしまったため、その者に代わる新たな相続人が発生している状態をいいます。 混同しやすい「代襲相続」と「数次相続」ですが、 […]
大多数の相続人がいる場合(代襲相続、数次相続含む)のシンプルな相続関係説明図の書き方
相続関係説明図とは? 相続登記申請において、被相続人と相続人の戸籍一式の原本を返却してほしいときに、戸籍から得られる情報を基に作成した相続関係が分かる家系図のようなものをいいます。 相続関係説明図の書き方は決まっている? […]
養子が新たに別の養親の養子(転縁組)となることができるのか?
養子が養親と離縁することなく、新たに、別の養親の養子となることができるのか? 結論から申し上げると、「できます。」 養子として迎え入れたこどもが、その縁組を解消することなく、別の養親の養子になることを「転縁組」といいます […]
遺産分割による相続登記申請書類の綴じ方・組み方・まとめ方
相続登記申請書類の綴じ方にはある一定のルールがあります。 法務局に実際に相続登記を申請する場合には、 登記申請書だけでなく、その他必要書類を一緒に提出します。 全ての書類をばらばらに提出すればよいのではなく、 書類の並べ […]
相続登記申請書の書き方(共有持分全部移転と所有権移転の一括申請)
登 記 申 請 書 登記の目的 甲野進次郎持分全部移転及び所有権移転 原 因 平成〇〇年〇月〇日相続※① 相 続 人 (被相続人 甲野進次郎) 持分後記記載のとおり 大阪府茨木市〇〇町 […]