敷地権付き区分建物とは? マンションの一室のように 一棟の建物の一部を独立して 所有できる建物を「区分建物」といいます。 マンションの敷地となっている土地を この「区分建物」と一体として処分できるように、 […]
「司法書士業務用」の記事一覧(2 / 3ページ目)
住所の沿革(つながり)を証明できない場合│所有権登記名義人住所変更登記
住所の沿革が証明できない2つのケース 不動産登記において、 住所の沿革が証明できない2つのケースとして 1.所有権登記名義人住所変更登記(以下、「名変」という。) 2.相続登記における被相続人の同一性 があります。 相続 […]
どっちの日本語が正しい?「平屋建」or「平家建」?、「住所移動」or「住所異動」?
どっちが正しい?「平屋建」or「平家建」 どちらも「ひらやだて」と読みます。 最近は「ひらやだて」の家が少なくなってきたので もしかしたら「ひらやだて」という言葉自体知らない人もいるかもしれませんが、 「ひらやだて」とは […]
登記申請情報作成における住所の表記が政令指定都市の場合、都道府県名は入れなくていいの?(オンライン申請)
オンライン申請における申請情報作成の細かいルールとして、 個人の住所については、都道府県名と県庁所在地が同一の場合、県名は表記しません。 それ以外のケースは政令指定都市も含み全て都道府県名から表記します。 例えば神戸市、 […]
死者名義への相続登記における登録免許税の免税措置
上の図のように亡A→亡B→Cと順次相続が発生したケース(数次相続)で、 亡AからB名義の相続登記をする前にBが亡くなってしまった場合、 亡A→亡B名義にする①相続登記の登録免許税が免税となります。 亡B→C名義にする②相 […]
相続登記に相続放棄受理通知書は使えるか?相続登記に相続放棄者の現在戸籍は必要か?
相続登記に相続放棄受理通知書が使えるか? 従前は、相続登記には「相続放棄申述受理証明書」が必要でしたが、 現在は「相続放棄受理通知書」で登記申請することが可能となりました。 相続を原因とする所有権の移転の登 […]
相続が開始する時期によって、配偶者の法定相続分が異なることがある?
相続が開始する時期によって、 相続人に配偶者がいる場合は、法定相続分が異なる場合があります。 以下の表は、現在相続が開始した場合における法定相続分を表しております。 第一順位 配偶者 2分の1 子 2分の1 第二順位 配 […]
相続人に海外在住の日本人がいる場合の相続手続き
相続人の一人が海外に在住している。どうしたらいい? ここ10年の間に、日本では急速に国際化が進んでいるのはご存知でしょう。 海外から日本に来る方がますます増える一方、日本から海外へ出ていく方も確実に増えております。 相続 […]
給与差押えの強制執行手続きを止める方法
給与差押えをされる範囲 給与差押えは、その全額が差押えされるわけではありません。 具体的な給与差押えの範囲は、 給与から税金・社会保険料などを控除した残額の4分の1までが差押えの対象となります。 ただし、給与から税金・社 […]
他管轄物件がある場合の同日付申請の共同根抵当権の設定
他管轄物件がある不動産に同日付で共同根抵当権の設定登記をするには? まず問題になりそう点を整理しましょう。 1.同日付で登記申請しますので、設定契約書が一つしかない場合どうしたらよいかという点。 2.また、登録免許税を減 […]