登記事項証明書の取り方 「登記事項証明書」は、不動産の所在地にかかわらず、最寄りの法務局で・誰からでも取得することができます。例えば、東京の不動産の登記事項証明書を大阪の法務局で取得することが可能です。 登記事項証明書の […]
「相続登記」の記事一覧(2 / 2ページ目)
固定資産税評価証明書の取り方・取得方法
相続登記に固定資産税評価証明書がなぜ必要か? 登録免許税の計算をするために必要となります。相続登記の登録免許税は、「不動産の価格×0.4%」となります。 固定資産税評価証明書に代わる書類はあるか? 法務局によっては、固定 […]
公衆用道路(私道)の登録免許税の計算方法
登記事項証明書の地目が公衆用道路、 固定資産税が非課税の場合 固定資産税評価証明書に非課税(0円)と記載され、 評価額が載っていない場合であっても、 不動産登記における登録免許税は非課税(0円)とはならず、 次の手順 […]
不動産共有持分の相続登記と所有権登記名義人住所変更登記
次の登記事項証明書のとおり 自宅の不動産を 夫である吹田健司と 妻である吹田絵里が それぞれ持分2分の1の割合で 共有しているとします。 住所は自宅を購入する前の旧住所で登記されており、 現在の夫婦の住所は大阪府高槻市〇 […]
所有権保存登記をする前に、表題部所有者が亡くなってしまった場合
所有権保存登記をする前に、表題部所有者が亡くなってしまった場合 建物を建築した場合には、 建物の物理的状況を表示するために、 新築後1か月以内に建物の表題登記をしなければなりません。 この表題登記には所有者の住所と氏名が […]
損しないための司法書士の見積書(登記費用報酬)の正しい見方・比較
司法書士の費用報酬見積書は、事務所によって多少異なりますが、一般的には下図のような様式になっているかと思います。 下図の見積書をご覧ください。 司法書士の費用が高いかどうかはズバリここを見たら一発でわかります。 下の […]
死者名義への相続登記における登録免許税の免税措置
上の図のように亡A→亡B→Cと順次相続が発生したケース(数次相続)で、 亡AからB名義の相続登記をする前にBが亡くなってしまった場合、 亡A→亡B名義にする①相続登記の登録免許税が免税となります。 亡B→C名義にする②相 […]
相続登記に相続放棄受理通知書は使えるか?相続登記に相続放棄者の現在戸籍は必要か?
相続登記に相続放棄受理通知書が使えるか? 従前は、相続登記には「相続放棄申述受理証明書」が必要でしたが、 現在は「相続放棄受理通知書」で登記申請することが可能となりました。 相続を原因とする所有権の移転の登 […]
故人(被相続人)が団体信用生命保険に加入していた時は、①相続登記の後に②抵当権抹消登記をしよう
多くの金融機関は住宅ローンの借入れの条件として、団体信用生命保険(いわゆる「団信」と呼ばれるもの)に加入するようにしております。 団信とは、住宅ローンの返済途中に債務者が死亡してしまった場合に、債務者である本人に代わ […]