遺 言 公 正 証 書 本公証人は、平成〇〇年〇月〇日、遺言者甲野進次郎の嘱託により、後記証人2名の立会いのもとに、遺言者の口述を筆記してこの証書を作成する。 遺言者である私、甲野進次郎は、以下のとおり遺言する。 […]
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基本的な遺言公正証書の書き方(ひな形)
遺 言 公 正 証 書 本公証人は、平成〇〇年〇月〇日、遺言者甲野進次郎の嘱託により、後記証人2名※①の立会いのもとに、遺言者の口述を筆記してこの証書を作成する。 遺言者である私、甲野進次郎は、以下のとおり遺言する。 […]
子供のいない夫婦は必ず遺言書を書いておこう・・・その理由は?
子供のいない夫婦が遺言書を書いてなかったらどうなるか? 子供のいない夫婦において、 最愛のパートナーが亡くなってしまった場合、 残された妻または夫がすべて相続すると思われていることが多いです。 夫婦一緒に築き上げてきた財 […]
遺言者より先に、遺言書に書かれた相続人が死亡してしまった場合は、遺言書は無効になってしまうのか?
親が亡くなれば、その子が相続人となります。 もし親が亡くなるより前に、 その相続人である子が先に死んでしまっていたら、 その子の子である孫が代わりに相続することになります。 これを代襲相続といいます。 代襲 […]
認知した子(隠し子)をばれずに隠し通す方法はあるのか?
認知した子をばれずに隠し通す方法はあるのか? 結論から申し上げますと認知を隠し通せる確実な方法はありません。 その場しのぎで認知の発見を遅らせたりすることはできますが(後述参照)、 後で確実にばれますのでお勧めできません […]
故人(被相続人)が遺言書を書いていたか調べる方法/探し方
一番最初に遺言書を探さないといけない理由 それは、遺言書がある場合とない場合とでは、相続手続きがまるで変わってしまうからです。相続手続きが全部終了した後に、遺言書が発見されると、すべての相続手続きがひっくり返されるおそれ […]
遺言書に不動産を相続人に遺贈すると書いてしまった場合のデメリット
遺言書には「相続させる」と「遺贈する」どちらの文言を使ったらいいの? この問題は受遺者が相続人であるか、相続人以外の第三者かで扱いが異なります。 相続人以外の第三者に対しては相続人と同等の権利義務を持つ包括 […]
遺言書を作成する時に注意すべき遺留分とは?
遺留分とは? 相続人が、直系卑属(子供等)、直系尊属(親等)、配偶者である場合に、最低限度の相続財産を得ることが保証されています。最低限度の相続財産を遺留分といい、その権利を遺留分減殺請求権といいます。 遺留分は基本的に […]
前妻との子供に相続させたくない場合
両親が離婚した場合、子の相続権はどうなるか? 3歳になる子供の両親が離婚してしまい、 母親が親権者となったとします。 わかれた夫、つまり子供のお父さんは離婚してから子供とは音信不通となりました。 3歳になる子供に […]